【私たちのお家づくり日記 #10】ついに基礎工事スタート！着工からスラブ打設直前までの工程 ※実際の写真あり - BeBetterLife.info

※この記事は【私たちのお家づくり日記】シリーズの第１０回です。

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ついに基礎工事スタート！

ついに待ちに待った基礎工事が始まりました。朝から工事車両が入り、重機が動き始める様子を見て、「いよいよ本当にここにお家が建つのか！」と感動し、ワクワクしたのを今でも鮮明に覚えています。今回の記事では、着工からスラブ打設直前までの工程を実際の写真とともにご紹介します。これからマイホームを建てる方や、RC住宅の基礎工事がどのように進むのか知りたい方のご参考になれば嬉しいです。

スラブ打設直前までの基礎工事の流れ

①外構工事の掘削*（根切り）

土地の高低差や外構の計画に合わせて、必要な部分の地面を掘る作業。
→ 家の土台をしっかり支えるための準備

私たちの土地は高低差があるため、少し大掛かりな掘削工事になりました。業者の方も「思ったより深く掘ったよ〜」と言っていたほどでした。

②外構基礎の型枠*設置・配筋*

掘った部分にコンクリートを流し込むための型枠を組み、鉄筋（配筋）を設置。
→ 外構の基礎強度を出す重要な工程

まだ型枠の段階ですが、型枠を設置することでお家の擁壁がイメージできて、ワクワクが止まりませんでした。この時期くらいから、時間があれば工事現場を車で通り、自分たちのお家の変化を見るのが毎日の楽しみになりました。

③外構のコンクリート打設

型枠と鉄筋の中にコンクリートを流し込み、しっかりと固める。
→ 階段・擁壁・土間などの構造が出来上がる

④土の埋め戻し・整地

固まったコンクリートの周囲に、掘った土を戻して地面を整える。

⑤建物基礎工事（掘削・配筋・型枠）

建物本体の基礎部分を掘り、鉄筋を組んで型枠を設置。
→ 配管（給排水管など）もこのタイミングで同時に施工。

⑥基礎コンクリート打設

建物の基礎部分にコンクリートを流し込み、しっかり固める。
→ これが家を支える“地面との接点”になります。

基礎コンクリート打設時に、軽食と飲み物を差し入れ用に持って挨拶に伺いました。この日は朝からあいにくの雨でしたが、工事開始とともに小雨になり無事決行できて良かったです。炎天下でも雨の中でも関係なしに作業する業者の方たちに頭が上がりません。。。本当に感謝でいっぱいです。

⑦立ち上がり型枠・背筋・電気配管

壁部分の型枠を組み、垂直方向に鉄筋（背筋）を組む。
→ コンセントや照明の配線も、この時点で管を先に通しておく。

お家の型枠を組み始めると、ついにお家の形が現れてきて、家族みんな大興奮でした。この時期に、やっぱりコンセントの数を一つ増やしたいと思い、ダメ元で聞いてみるとオッケーだったので増やすことに◎ 建設会社によって対応は異なる可能性があります。気になることは事前に確認しましょう。

⑧スラブ型枠設置

天井（床）の部分となるスラブの型枠を設置。
→ この上にコンクリートを打設して、1階の天井になります

（※写真はイメージです）

この後に「スラブ打設（コンクリート打ち）」が行われ、次の工程へと進みます。

まとめ

ついに待ちに待った基礎工事がスタート！！スラブ打設までの工程は次のとおりです。

1. 外構の掘削〜コンクリート打設
2. 建物基礎の掘削・配筋・型枠設置
3. コンクリート打設・電気配管
4. スラブ型枠の設置

着々と進む基礎工事。次回はいよいよスラブ打設です！

▶︎次回【私たちのお家づくり日記 #11】では、スラブ打設についてご紹介します : )

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