【私たちのお家づくり日記 #03】購入した農地のその後 - BeBetterLife.info

※この記事は【私たちのお家づくり日記】シリーズの第３回です。

▶︎前回の記事：【私たちのお家づくり日記 #02】マイホーム計画を立てたきっかけ

関連記事

【私たちのお家づくり日記 #02】土地・物件探し ※この記事は【私たちのお家づくり日記】シリーズの第２回です。 【私たちのお家づくり日記】シリーズでは、沖縄での家……

農地購入の契約

まさかのチャンスが訪れ、私たちは迷わず土地を購入しました。土地を買うのはもちろん初めて。こんなに高額なお買い物も初めてで、わからないことだらけで不安でいっぱいでしたが、不動産の方が丁寧に対応してくれて安心して契約することができました。

農地購入のその後

農地を購入したものの、まだお家づくりに関して何の情報収集もハウスメーカー調べもしていない準備不足の私たち。そんな時に、知り合いの建設会社の社長さんから「会社の資材置き場に使える土地を探しているんだけど・・・」と相談を受け、今すぐにお家を建設できる状況ではなかった私たちは購入した農地を”資材置き場“として貸すことにしました。木も雑草も生え放題の土地だったし、そのまま放置するよりも資材置き場として使用してくれたら土地も綺麗に整備されて整うし、私たちにとっても好都合だと判断しました◎

必要な手続き

資材置き場で使用するには、「農地（田・畑）」ではなく「雑種地」に分類されるので、地目変更手続きをしなければいけません。不動産に連絡すると、元々この土地を購入した時に「農地（田・畑）」→「宅地」に地目変更するまで業務として行おうとしていたらしく、雑種地に地目変更まで不動産が担当してくれることに。（めっちゃラッキー！！ありがたい！！）こういう手続き系に疎い私たちは喜んでお願いすることにしました。・・・・が、後に自分たちでやれば良かったと後悔することが起こります、、、（笑）気になる方は【私たちのお家づくり日記 #07】へ！

伐採・抜根

不動産から、無事地目変更が完了したと連絡を受け、それから無法地帯だった土地の木の伐採・抜根作業を依頼しました。土地を購入したときは土地一面が木や雑草で、持ち主である私たちでさえどのくらいの広さなのか見てもあまりわからなかったのですが（笑）伐採・抜根を経て、綺麗さっぱり！こんなに広い土地を購入したのか！！とその時に感動したのを今でも覚えています。

建設会社の「資材置き場」として

それから「資材置き場」として約２年ほど知り合いの建設会社に貸すことに。元々畑だったこともあり、木の伐採・抜根したばかりの時は土も柔く地盤の緩さが心配でしたが、木材や砂、鉄筋などの資材や、コンテナや重機などの重いモノを置いてくれたことによってこの２年で地盤が少しは固まってくれたと思います！（正解は分かりませんが、資材を置くことで土地を固めてくれたのですぐにマイホーム建設しないで良かったのかも?!）

まとめ

まさかのチャンスが訪れ、念願の土地購入！しかし、マイホーム建設の準備がまだできていない私たちは、購入した土地を「農地（田・畑）」から「雑種地」に地目変更後、約２年ほど知り合いの建設会社に「資材置き場」として貸すことになりました。

初めの約１年くらいは土地を購入したことに満足してしまい、自分たちの土地がある安心感からなのか何の焦りもなく、マイホーム計画を立てようにもなかなか重い腰があがらなかった私たち。ですが、第４子の妊娠を機に、お家の中が今以上に物に溢れ、そして家族のメンバーが増えることでさらにお家が狭くなる恐怖からやっと焦り始めます！（笑）

▶︎次回【私たちのお家づくり日記 #04】では、情報収集・ハウスメーカー選びについてお話しします！ : )

関連記事

読み込み中... 読み込み中...

参考

『【基本を解説】地目の種類と基礎知識』- 土地活用ならHOME4U